GM:では、3R目突入です。

アティオ:まあ斬ろうかな。

キルラ:突く!

GM:ヤマーリンは?後退する?

キルラ:ヤマーリンはキレて逆襲しようとするだろう。

アティオ:逆襲のヤマーリンか……

GM:……また倒れても知りませんよ?

クロイツ:しょうがないからヤマーリン回復。

キルラ:イヤそうだ(笑)

カクオウ:(ヤマーリンを見ながら)クロイツが回復するんだから、
     攻撃しても大丈夫だよね?ロングボウで撃つ。

ヤマーリン:そういう問題かよ!!(笑)

GM:宣言OKですね。では行動どうぞ!

アティオ:斬るよ(コロコロ……)13。

GM:当たった。

アティオ:ダメージは7。

GM:それはカキーンだ。

キルラ:何、硬い!?これはオレがクリティカルを出すしかない!!(コロコロ……)7!

GM:当たらないよ。

キルラ:オレ、踊らされてる……?←その通り。

ヤマーリン:10!

GM:避けた。(みんな出目振るわないなあ)。では熊の攻撃だー。
   クマの……攻撃だよ……(辛そうに)

キルラ:何かGM攻撃したくなさそうだ。

 熊くらいいい加減に仕留めてほしいです。本来1ターンで倒せるザコなのに……
 シェイド撃つの忘れているせいで無駄な苦戦を強いられています。

 続いてクマは前線の三人に再び攻撃を仕掛けますが全員難なく回避。
 クロイツがヤマーリンを癒します。続いてカクオウさんですが……

カクオウ:まず敵に当たるかどうか……お、敵に行った。攻撃点は12。

GM:当たります。

カクオウ:ダメージは11。

GM:うーんクマさん死にそうですなあ。

クロイツ:まだ「死にそう」なの!?

キルラ:誰か熊語で降伏勧告しろよ……

GM:まあぶっちゃけあと1点ですけどね。

クロイツ:あと1点!1点チクっとさせれば!!

GM:行動宣言は?こっちは今度は近くにいるものに抱きつこうとする。
  (ふっふっふ、ベア・ハッグだぜ。)

全員:攻撃!!

GM:了解です。順番に行動して下さい。

 そしてアティオ・キルラ&ヤマーリンがまたもや攻撃を外し……

GM:どうしよう、誰狙おうかな?……キルラが一番柔そうだな。
   クマが11点と言って抱きついてくる。

キルラ:(コロコロ……)当たる!!

GM:じゃあキルラはクマに抱きしめられた。

キルラ:優しくしてぇ!!(悲鳴)

GM:ベア・ハッグです。締め付けから抜けるには冒険者LV+筋力ボーナスで勝負して
   もらうんですが……

キルラ:ハアハアハァ……どれくらいダメージ有るんだ!?ハァハァ……(何か興奮してる)

GM:打撃で10点ですね。締め付けられてる間は回避に−4のペナルティが付いちゃうんで
   頑張って下さい。普通に防御ロールで減点出来ます。

キルラ:当たった……6点減点して4食らった。残り5です!!

GM:結構痛いなあ。(キルラってHP9点しか無いからなあ)
   次のラウンドも抜け出さない限りは同じ攻撃が来るからね。

カクオウ:振り払うのはいつ出来るの?

GM:自分の行動順で出来ます。今キルラが締めけられている状態なので、
   組み合っているものとして扱います。熊を狙った場合押さえ込まれている
   キルラに当たる可能性があるわけです。攻撃する人はまず1D振って下さい。
   1〜3で敵に、6で味方に当たって、4・5は狙いをつけられずに攻撃失敗します。

クロイツ:(コロコロ……)3。敵に当たった!13。

GM:それは当たるな。

クロイツ:ダメージ10!!

GM:それは死んだ!!lこれで倒せなかったら次のターンキルラ死んでたかもね(笑)

キルラ:熊はオレ締めたまんま倒れたの?

カクオウ:死後硬直で固まる(笑)

GM:結構抜けるの大変かもな。

カクオウ:さ、皮剥いで持って帰るか……♪(ご機嫌)

 クマ相手にさんざ苦戦した一行。
 精神にダメージ与えれば1ターンキル出来る相手なんですけどねえ……
 まあこの辺が初心者の醍醐味?(笑)

 死に掛けた連中の傷をクロイツが癒し、先に進みます。
 (一回ファンブルが出たのはご愛嬌で……)

GM:では川沿いにどんどん進んで行きます。が、川幅がだんだん狭くなってきまして
   洞窟に行き当たりますね。川の浸食によって出来たと思われる自然洞窟です。

キルラ:ああーF○5の一番最初の洞窟みたいな感じねー。

カクオウ:それD○じゃないの?

GM:(どうだろう?)

クロイツ:あ、洞窟入る前に充電してもいいかなあ?
    (カクオウにトランスファーメンタルパワーを要求している)

カクオウ:(偉そうに)ん、いくらかな?

クロイツ:金取んのぉ!?

カクオウ:何点欲しい?今27点あるよ。

GM:(ドワーフってすげえー)

クロイツ:12点で全回復するなあ。

カクオウ:ん、いいよ。これで失敗したら笑えるなあ(コロコロ……)成功。

キルラ:じゃ、洞窟の中に聞き耳します。(コロコロ……)9!

GM:音が洞窟内に反響して良く分からないが、話し声の様に感じられる音がしている。

カクオウ:何語か分からない?

GM:内容までは聞き取れません。奥の方から聞こえてくるというのは分かります。

カクオウ:その洞窟の入り口に足跡はありますか?

GM:じゃあレンジャーで振ってみて下さい。

カクオウ:(コロコロ……)11。

GM:では少し前のものだと思われる足跡を見つけます。ただし、これ本当に足跡か?
   と思うようなかなり大きなものですね。

キルラ:巨人の足跡?

ヤマーリン:和○ア○子?

 だからやばいって。

カクオウ:中から声がするぞ!誰かおるみたいじゃな……帰るか。

アティオ:帰るのかよここまで来て!!(笑)

GM:中に入るんでしたら、順番などの宣言をどうぞ。

カクオウ:クロスボウを巻いておきます。

キルラ:忍び足する!!

クロイツ:GM質問!ここから先はハルバードは持っていけそうですか?

GM:うーん天井はそれなりに高いんだけど、幅はそれほど無い感じかなあ。

クロイツ:上に高いんだったら斬り攻撃なら出来るな。持って行く。

ヤマーリン:巻き込み注意だからやめてくれって感じだけどな(笑)

キルラ:このPT戦士が一人なのは分かるんだけどさあ、魔法使い二人と
    プリーストが近接戦を好むのはどうなんだろうなあ(笑)

GM:(マップを描いている)先頭はキルラ?

キルラ:うん、オレ。

ヤマーリン:まず入り口で声を出してみたりしたらどう?

カクオウ:うーん……崩れ落ちたりしないかな。

GM:そんなのイヤガラセじゃないか(笑)

ヤマーリン:「あーーーーー!!

GM:(本当に声を出しているだけ!?)

カクオウ:「もしもーーーし、誰かいませんかー?」さ、向こうがどう反応するかだな……
     急いで出てくるか、急いで隠れるか、
急いで食うか。どれかだな。

クロイツ:場所が知れたから魔法とか飛んでくるかもしれないぞ?

ヤマーリン:忍び足で行くしかないな。

GM:(あんだけ騒いどいて今更意味ねえええええ!!!!!)

キルラ:とにかく急いだ方が良さそうだなあ。

ヤマーリン:じゃあ暗いところで目が利く奴が先頭行ってくれ。

カクオウ:はーい!

GM:はい、入り口までは外の光が差し込んでいるのですが予想通り中は暗いです。

クロイツ:明かり点ける魔法とかって無いの?

アティオ:あるよ。(古代語魔法の“ライト”)

カクオウ:松明の炎点けといた方がいいんじゃないの?(“ファイア・ボルト”の為)

キルラ:確かに。ああ、でも今点けたらマズいだろう。

GM:(いやーもう遅いって)じゃ、カクオウさん先頭で進むんですね。

キルラ:注意して進む。

カクオウ:クロスボウ構えながら進む。

GM:はい、では注意して進んでいくと、洞窟の入り口から差し込む光が完全に途切れた
   辺りです。天井から物音がするのを感じます。天井は先ほど言ったとおり高いです。
   ここは水脈が侵食して出来た空洞のようですが、高さ3Mくらいはあると思って下さい。

カクオウ:天井から……?

GM:キイキイ・バサバサいう音が聞こえます。

キルラ:うわぁ、コウモリだ!!

カクオウ:どんなコウモリ?

GM:暗視の利くカクオウなら見えるんだよな……あ、先にコウモリって言われちゃったので
   セージ判定させるのを忘れてた。まあ知名度5だし、平目でもみんな知ってるだろうけど。

キルラ:振ってみる(コロコロ……)10。

GM:はい、普通のバットですね。

カクオウ:人を襲おうとしますか?

GM:人の気配に驚いて実際ほとんどは外に逃げて行ってしまいます。
   ただし3体だけ襲ってきます。戦闘です!

                           05に続く・・・