キルラ:まあとにかく森に行くのが先決だと思うよ。発見は早いに越したことない。
GM:はい、そこは例の川沿いに歩いていって、村からそう遠くないところです。
レンジャーを先頭にして進んで行って下さい。
カクオウ:…一番敏捷度低いんですがね。
キルラ:オレ二番目!
クロイツ:頼むから24時間以内に話つけようね〜!←(ラックの持続時間が心配)
GM:足元などはまだぬかるんでいます。ここで代表者1D6振ってみて下さい。
カクオウ:1D6・・・(コロコロ…)6!
ヤマーリン:でかいな。
キルラ:吉と出るか凶と出るか・・・
GM:(凶と出ました〜♪)脇の茂みからよだれをぼたぼた垂らしたハラペコ熊さんが出ました!
クロイツ:ピンクの熊さん?
キルラ:グ○ーミーだ〜☆
ヤマーリン:リラッ○マ。
GM:(みんなキャラクター好きだなあ)
カクオウ:近いの?
GM:目の前です。
ヤマーリン:それじゃ逃げようが無いな。
キルラ:死んだふりって通じるかな…
カクオウ:川を渡ってしまうか?
GM:でもみんな鎧着てますよね?危ないですよ?
カクオウ:ハードレザーだから大丈夫。
GM:え、みんなレザーアーマーなの!?チェインメイル着てる人は!?
キルラ:そもそも着れない。
クロイツ:着ようと思ったけど金が無い…
GM:そうなのか!じゃあ試みることは出来ます。
カクオウ:待てよ…いや、捕まえるんだ!捕まえて腹を裂いたら…出てくるかもしれない。
GM:だからそんなオチ嫌ですって!!
クロイツ:ダークすぎる!(笑)
GM:熊が襲い掛かってきました!戦闘です!
ヤマーリン:戦うしか無い!!
GM:敏捷度順に行動して下さい。あ、その前にセージチェックしなきゃ。
(先に言っちゃったけどまあ熊って以外に言いよう無いからいいか。)
キルラ:11!
GM:熊だなあと思った。
キルラ:ねえここで1ゾロ振ったら「あれ象だ!!」とか言い出すの?
GM:どうだろうね…
前回リプレイでも指摘しましたが、1ゾロは単に自動的失敗ですんで
ルール的にはそういうことにはなりません。
ただし、面白いので演出的にはそういう「勘違い」を発生させることはあります。
その方が盛り上がるからね。
カクオウ:乱戦になる前に一発射っておきたいが…しかしワシが一番敏捷度が低い…
クロイツ:“戦いの予感”を取ればいいんだよ!
GM:(ゲームが違〜う)こちらの敏捷度は14だ。
ヤマーリン:オレと同じか。
GM:アティオからだね。では全員行動宣言からしましょう!
キルラ:行動宣言?
GM:ええ、前回はみんな行動の直前に宣言してもらってましたが、それだとPL側にだいぶ
有利なんです。ルールにも慣れてきたと思うので今回はこの様にします。
一同:なるほど〜。
カクオウ:知力の高いグループが後に宣言出来るってルールはどうします?
最新のリプレイとかではそうなってたけど。
GM:あ、なるほど。じゃあそれ適用しようか。今回は明らかに熊の方が低いから、
こっちから宣言ね。手近にいる柔らかそうな人を食べよう。
キルラ:誰だ?
GM:鎧がもろいのはアティオだね。
アティオ:オレはハーフエルフだから!一番細いから!美しいから!!←(?)
GM:確かにカクオウの方が美味しそうに見えるかもしれないけど(笑)
アティオ&キルラ&ヤマーリン:斬る。
カクオウ:射つ。
クロイツ:どうしようかな〜?回復用意しておいた方がいいのかな?
カクオウ:宣言しておいて、直前でやめることは出来るから。
クロイツ:なるほど。でも役に立たないかもしれないなあ……。
キルラ:お前も一緒に斬ろうぜ!!
クロイツ:ありがとう、キルラ〜!!!(涙)
GM:まあ1ラウンド目はプリ含め全員攻撃してもいいんじゃないか。
ヤマーリン:そこのプリはオレより打撃力高いからな、いいんじゃねーの?
GM:では実際に行動どうぞ〜!
アティオ:(コロコロ…)8。
GM:それは当たらないです。
キルラ:7!
GM:それも当たらない。
ヤマーリン:敏捷度が同じ場合はどうするの?
GM:行動が同時に起こってると見なされます。とりあえずそっちから判定して下さい。
ヤマーリン:(コロコロ…)11!
GM:それは当たる!ダメージは?
ヤマーリン:8!
GM:うんちょっと効いた。ではこちらの攻撃。クマタンは宣言どおり手近にいる戦士に攻撃!
ちょうど三人だな。(コロコロ…)11、11、10。前線の人一回ずつ受けて。
キルラ:三回も攻撃出来るの!!?
GM:ええ、爪・爪・牙です。
一同:すげぇ〜!!
キルラ:避けた。
アティオ:避けた。
ヤマーリン:当たっちゃった☆
GM:ではヤマーリンには爪が命中。
ヤマーリン:うわー5点も食らった〜いてぇ〜!
カクオウ:相手が熊だから、シェイドとかスリープクラウドがいいと思うんだけど。
GM:確かに精神点と抵抗力は低いやね。
キルラ:あ、じゃあ次のターンオレ魔法使おう! ※この言動に注意
クロイツ:僕の番か。じゃあ、斬ります…10。
GM:当たる。
クロイツ:攻撃しまーす!!お、出目10だ♪
カクオウ:クリティカル!?
クロイツ:いや、クリティカル値は11なんだ…13点ダメージ!
GM:うわあー効いた!!痛い痛い!
クロイツ:久々の活躍だ…!!(じぃーん)
カクオウ:味方に当たるのは6だったよな…えい(コロコロ…出目は期待通り6!)
むう!やっぱりな(笑)
GM:さーて誰かな〜(笑)前線3人の誰かね。
ヤマーリン:うわあー当たるなよ〜!!
カクオウ:(コロコロ…)ヤマーリンに命中だ。
GM:まあ、避けられるかもしれないですしね…(汗)
ちなみに味方に対する誤射は本来判定不要で自動命中してしまうそうです。
後になって指摘をいただきました。ゴメンナサイ!
ヤマーリン:ダメージは…?(不安げ)
カクオウ:レーティングが42だから…
アティオ:42ってありえねーんだけど!!
カクオウ:クレンクィンは打撃力が必要筋力の二倍+10なの。
その代わり4ラウンドに一回しか射てないの。
GM:さてダメージを算出して下さい。ここで6ゾロとか振っちゃダメですよ(笑)
カクオウ:うん、分かった☆……ダメージは11。
GM:ヤマーリンは防御レーティング振って下さい。
ヤマーリン:えーっと……8!
GM:じゃあダメージは3点か。ふう……(ほっとした)
アティオ:「カクオウ!!味方だぞっ!!?」
カクオウ:(けろりと)「ああ、スマン」(笑)
GM:では次のラウンドです。(何か、どっと疲れたな……)
クロイツ:攻撃する!
GM:ん、ヤマーリン癒さないんだ?
クロイツ:カクオウさんが自分で回復しますよ。(笑顔)
カクオウ:んん?まだ大丈夫だよ。(笑顔)
ヤマーリン:……オレ今、8点食らって残り6点なんだけど……(いぢいぢ)
GM:(笑)
クロイツ:しょうがないなあ、じゃあ僕が回復してあげるよ。
キルラ&アティオ:攻撃!
※キルラは先ほど「次のラウンド魔法撃とう!」と言ったのを忘れている様です。
アホですね。
カクオウ:武器をロングボウに持ち替える。
ヤマーリン:オレは攻撃するしか無いからなあ。
GM:ま、防御に専念するってのもありますけどね。
クロイツ:僕は若干離れた位置からヤマーリンを回復。
GM:こちらはそばにいる者を引き続き攻撃!行動どうぞ。
アティオ:では斬ります……12。
GM:避けられませんよ!(出目が悪かった)
アティオ:5……
GM:それは通らない。
キルラ:攻撃。7!
GM:避ける。
ヤマーリン:ああ、傷が痛い ……特に後頭部が(笑)(コロコロ……)12!
GM:当たります!!
キルラ:戦士組活躍してるなあ。
ヤマーリン:(コロコロ……)
GM:おお!クリティカル!
ヤマーリン:ダメージは17点!!
GM:すごい!効いたぞコレは〜!
カクオウ:怒りの一撃だ……(ぼそ)
GM:でもまだ死んでない。続いてやはり爪・爪・牙が行きますよ!
キルラ11、ヤマーリン11・10で避けて下さい。
ヤマーリン:爪が当たった。
GM:じゃあ防御ロール振ってダメージ出して下さい。
ヤマーリン:……−2で、倒れた(ちーん)
GM:何ぃ!!?せ、生死判定して下さいっ!!
アティオ:これくらいで死ぬなよぉ〜!!(泣)
GM:んー、5以上で成功ですね。頼みますよ〜(泣)
一同:(固唾を呑んで見守る)
ヤマーリン:(コロコロ……)出た!!
一同:良かった〜!!!!(安堵)
キルラ:待て待て、まだオレのダメージ出してないから。
一同:(笑)
GM:こっちも命の危機か!!(笑)
キルラ:えーっと、4点食らって残り5か。
ヤマーリン:ばたんきゅー。
GM:次、クロイツ。
クロイツ:(さも愉快そうに)仕方ないから回復してあげるか〜♪
(コロコロ……)二人とも6点回復。
キルラ:全回復した!!
ヤマーリン:まだ10ダメージも残ってるのかー!!
GM:クマ結構強いなあー(半分は某狩人の手柄だけど。)
04に続く・・・